¥51,700
コース詳細
講座コード
MD010
開催予定
2日間 (12時間)
開講時間
9:30-16:30 (お昼休み 基本12:00から13:00まで)
前提知識

IT関連の開発・保守業務に携わっていて、テスト実施経験はあるが、体系的にテスト設計を学んだことがない技術者

対象者

初級~中級レベルの技術者を想定

到達目標

・ソフトウェアテストの目的や全体像を把握する。基本的なテスト技法のポイント、開発全体における実施タイミングなどを習得する

講師
NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
研修内容

<1日目> 
・テストの目的とソフトウェア開発の現状
 ・テストの全体像とテスト運営
 ・テスト設計
 ・テスト技法
  同値クラス、境界値テスト、制御パステスト、データフローパステスト、デシジョンテーブルテスト

<2日目>
・テスト技法(続き)
 状態遷移テスト、全ペアテスト、ユースケーステスト、システムテスト、シナリオテスト、性能テスト、負荷テスト、回帰テスト、Webアプリのセキュリティテスト、経験ベースのテスト技法
・不具合管理
・サマリ

※進捗状況により変更となる場合があります。

参加者の声

テスト技法について何も知らない状態であったが技法も考え方も学べたことで、現在会社で行っているテスト(社内統一されていないため個人で異なる)が低質なものであると感じた。

業務で活用しているテスト技法を基礎から学び直すことができて有意義でした。
学んだ技法の一部は、設計書作成にも活用できるものがあるので、今後の業務の中で積極的に活用していきたいと思います。
テスト技法等すでに知っていることではあったものの、それについて深堀したことは今まで一度もなかったため改めて勉強になりました。