Javaには標準で豊富なAPIが用意されており、その活用がプログラミングの実務では欠かせません。ラムダ式、ストリーム、モジュールなど、使う上で前提となる概念の理解も重要です。
モジュールの基礎、およびjava.baseモジュールのパッケージとして提供される基盤APIの中から汎用性が高いと思われるものをピックアップして、前提知識と使い方を紹介します。
ラムダ式と関数型インターフェイスの概念を理解し、ストリームAPIを使ったプログラムを読んだり書いたりできるようになります。
JavaIII(標準API活用プログラミング)

受講申込:
研修講座コード | TJ003 |
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受講料(税込) | ¥78,100 |
日数(時間) | 3日間(18時間) |
開講予定 |
2022-11-07 (月) ~ 2022-11-09 (水)
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開講時間 | 9:30-16:30(お昼休み 基本12:00から13:00まで) |
前提知識 | 「JavaII(オブジェクト指向プログラミング)」の受講者又は同等の知識をお持ちの方 このコースには、前提知識確認テストが用意されています。受講に際して前提となる知識をピックアップして確認する簡単なオンラインテストです。講座の難易度や前提知識の確認にお役だてください。 |
対象者 | Javaプログラミング経験者 |
到達目標 | Java のモジュールを理解し、 java.base モジュールで提供される API の概要を把握する |
講師 | (株)シナジークエスト |
講座分類 |
研修内容:
<1日目>
モジュールの概要ととjava.langモジュール
パッケージの概要とjava.langパッケージ
文字列、ラッパークラス、オートボクシング
例外処理
スレッド
<2日目>
ジェネリクス、コレクション
オブジェクトの順序付けとソート処理
テキスト、日付と時刻
入出力とデータストリーム
ネットワーク
<3日目>
ラムダ式と関数型インターフェイス
ストリームAPI
総合演習
◎実習環境:AdoptOpenJDK17、Eclipse
※進捗状況により変更となる場合があります。