企業における新型コロナウィルスの感染対策の一つとして、また働き方の多様化の主要な役割を担うものとして「テレワーク」は大きな注目を集めています。しかし、不十分なセキュリティ対策のままVPNやリモートアクセスを運用することによるセキュリティ被害の増加も報告されています。
不正アクセス攻撃の仕組みを実機を通して体験し、その技術的背景を踏み込んで理解し、脅威について適切な理解をするとともに、対策方法とその限界、さらに被害にあった場合の対処方法について学習します。
企業における新型コロナウィルスの感染対策の一つとして、また働き方の多様化の主要な役割を担うものとして「テレワーク」は大きな注目を集めています。しかし、不十分なセキュリティ対策のままVPNやリモートアクセスを運用することによるセキュリティ被害の増加も報告されています。
不正アクセス攻撃の仕組みを実機を通して体験し、その技術的背景を踏み込んで理解し、脅威について適切な理解をするとともに、対策方法とその限界、さらに被害にあった場合の対処方法について学習します。
研修講座コード | TS002 |
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受講料(税込) | ¥60,500 |
日数(時間) | 2日間(12時間) |
開講予定 |
2022-10-17 (月) ~ 2022-10-18 (火)
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開講時間 | 9:30-16:30 (お昼休み 基本12:00から13:00まで) |
前提知識 | 「ネットワークテクノロジーI(基礎・セキュリティ)」の受講者又は同等の知識をお持ちの方 |
対象者 | ネットワークセキュリティ技術者 |
到達目標 | ・不正アクセス攻撃の具体的な技術を理解する |
講師 | セイ・コンサルティング・グループ(株) 山田篤彦 |
講座分類 |
<1日目>
プロファイリング
・ プロファイリングの基礎
・ プロファイリング技術
メールアドレスの収集、ネットワーク情報、UNIXアカウント情報
Windowsアカウント情報、Windows情報、ポートスキャン、バナー取得
・ プロファイリング実践
侵入
・ パスワードの取得
辞書攻撃、ブルートフォース攻撃、スニッファ(ARPスプーフィング)
・ スニッフィング実践と対策
・ バッファオーバーフロー攻撃と対策
<2日目>
DoS攻撃
・ DoS攻撃手法
・ DoS攻撃の検知と対策
侵入調査
・ Linux
・ Windows
不正アクセスに備える
・ ネットワーク分離
・ IDS
・ ログ解析
Webサーバーのセキュリティ対策
DNSサーバーのセキュリティ対策
※進捗状況により変更となる場合があります。