<1日目>
1.DXとは何か?
【ワーク】DXとは何か?今現時点でご自身が考えるDXについて書き出してみる。
・DXとは、DXの定義、DXのおける3つのステップ、3つのステップ事例
【ワーク】日常生活で、改めてこれはDXじゃないかと思うものを、付箋に列挙してグループで共有
2. なぜ今DXに取り組まなければならないのか?
・デジタルディスラプターとは
・事例
・世界から見た日本の状況
・現状技術進化のスピード
・デジタルテクノロジーを利用するメリット
3.ITとデジタルは何が違うのか?
・Information(情報)とData(データ)の違いとは、ITとは、デジタルテクノロジーとは、従来のIT化とデジタル化の違い
4.2種類のITシステム(SoR、SoE)
・ITの変遷、バイモーダルIT、それぞれのITスキルで求められるスキル
5.デジタルテクノロジーについて知る
・クラウドコンピューティングとは、IoTとは、ビックデータとは、人工知能(AI)とは、APIとは、デジタルテクノロジーを活用する基本パターン、その他のテクノロジー
【ワーク】 テクノロジーをどう組み合わせて利用するかについて、事例からその特徴について考える
<2日目>
6.DXとは何をすることなのか?
・DXの定義、攻めのDX、守りのDX
7.DXを進めていくステップ
・SaaSを中心にしたツールやサービス
【演習もしくはデモ】 ツールやサービスについて実際に触れてみる
・ノーコード、ローコードを活用して独自の仕組みを自分たちで作っていく
・ITデジタルの専門家を巻き込んでシステムを作っていく
8.DXを推進する上での留意点
・セキュリティ、インターネットのおけるモラル、コンプライアンス
9.従来の取り組みとDXの取り組みの違い
・VUCAワールド、フォアキャスティングとバックキャスティング、PDCAサイクルとOODAループ、ギャップアプローチとポジティブアプローチ、DXの方と2つのアプローチ
10. DX推進に必要な人材とは
・人材像の種類と目指すべき人材像、BTCトライアングル、3つのデザインとデザイン思考、どうやって複数の柱を持てるようにするか
【ワーク】自分自身のこれまでのスキルや経験を踏まえて、どのあたりのスキルを磨く必要があるかを考えてみる
11.個人や組織をどうやって成長させるか
・学び方の変化、SECIモデル、両利きの経営と人材育成との関係、受動的な学びから能動的な学びへ、能動的な学びに組織がすべきこと
◎オンラインホワイトボードMuralを活用し、ワークを行います。
※最新情報更新などにより多少内容が変更となる場合があります。