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中堅社員、管理職候補

複雑かつ変化の激しい世の中で、社内外の課題や要求は多様化しています。
従来型のマネジメントや自身の価値観のみに捕われた関わり方では、ステークホルダーと軋轢が生じたり、信頼関係構築が難しくなることも少なくありません。
このようなことに対応するためにまずは、一人一人の話をちゃんと聞いて課題や要求を理解する「傾聴力」を身に付けることが重要です。

心理学的な裏付け（理論）や実践的なワークにより、これまで「対人関係」に苦手意識のあった方も理解がしやすく、論理的に必要性や解決法が分かり、コミュニケーションに自信が持てるようになります。

￥16,500
コース詳細
講座コード
PS073
開催予定
4時間
開講時間
13：00～17：00
対象者

・管理職、リーダー、リーダー候補
・採用・面接担当者
・営業職
・多様性理解、組織活性化、社員一人一人の知識や経験にもっとスポットを当てていきたいとお考えの組織
到達目標

短時間で効果的なコミュニケーションの場を作ることができるようになる

個々が機能するために一人一人の意見や話にどのように耳を傾けたら良いかが分かるようになる（傾聴力強化）

メンバーが協調性を持ちながらも活発に意見交換するための環境の作り方を理論から理解できるようになる

活性化のため、チームや集団に関する心理学の知識や事例を得て、心理や理屈を理解しながら、ファシリテートやコーチ役（伴走）ができるようになる
講師
上田菜香（産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、メンタルへルス、コーチング、キャリア教育コーディネーター）
研修内容

・短時間で効果的な関係構築づくりのために必要なもの
  ＜ワーク＞具体的なかかわり姿勢のポイント

・コミュニケーションの違いとその効果・影響
 ＜ワーク＞承認の示し方、質問の工夫
   とるコミュニケーションの違いにより、得られる反応が異なってくることを頭に入れ、状況や人が変わってもゴールに効果的に向かうことのできるコミュニケーションスキルの習得を目指す

・円滑な運営に必要な心理学の知識
   人の欲求の成り立ち
   向上する組織とそうでない組織の心理的作用の違い

・心理学を用いた活性化策
   組織のタイプや段階・状況の違いによる強化策や注意点

・引き出す、掘り下げる、広げる、深める、展開させるための傾聴のコツのまとめ
　（安心・安全の場作りにはどんな工夫が必要か）

※進捗状況により変更となる場合があります。